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世界一効く体幹トレーニング

執筆者の写真: 田口真田口真

更新日:2020年3月13日


こんにちは


白馬村のパーソナルボディケアサロン

ほぐし処まことやの田口真です。


白馬村では先日ついに八方尾根スキー場、白馬五竜&Hakuba47のゲレンデがオープンし、2019〜2020のウィンターシーズンが始まりました。

いよいよ始まるのかという感じですね!


昨年より一週間ほど早いオープンになり、幸先の良いスタートが出来て、スキー場関係者の方や宿の方々は胸をなでおろされたのではないかと思います。



さて、今回のブログでは、先日発売されたフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんの新刊『世界一効く体幹トレーニング』https://www.amazon.co.jp/dp/4763137611

という本をご紹介したいなと思います。


中野ジェームズ修一さんと言えば、トレーナー関係の方なら知らない人はいないくらい有名な方ですが、今回ご紹介する『世界一効く体幹トレーニング』以外にも、主な著書として『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』や『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』など、数多くのいい本を出されています。



で、今回のテーマは『体幹トレーニング』ということなんですが、

体幹トレーニングに関する書籍や情報というのは、世の中に本当にたくさんある中で著者はなぜこのテーマを扱っているのかというと、

「やったけど効果がなかった」という声が多かったり、

「体幹トレーニング」自体が誤解されて広まってしまっているのではないかということで、

今回このテーマを取り上げたそうです。



確かに、体幹トレーニングに対するイメージというと

プランクやらダイアゴナルとかで体幹を固めるイメージが結構強いかなと思います。


中学校や高校の部活で、「体幹トレーニング」って言ったら、まずプランクやりますもんね。少なくも、僕の時代はそうでした。

「体幹トレーニングやるぞ」ってなったら、プランク○分とかサイドプランク○分みたいな感じで、ひたすらアイソトニック運動を繰り返してました。


もちろんこれらの「体幹トレーニング」が間違っているわけではないです。


ただ、プランク等でガチガチに鍛えて行く前の段階として、身体を使う超基礎として、腹筋の最下層にある腹横筋を始めとしたインナーユニットを使えるようになりましょうということです。


インナーユニットとは、腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋で構成されている体幹の深層にある筋群のことです。


本来、人間の身体はどんな動きでも、最初に動き出すのは、インナーユニットである腹横筋から動き出す言われています。


しかし、現代人の生活おいて便利な生活を送るにつれて、本来使われていたはずのインナーユニットが使われる場面というのがかなり減ってきて、現代人の多くはこのインナーユニットを使いこなせていないそうです。


身体の機能は、使われなくなるほど失われます。


なので、インナーユニットを使えていないのに、プランクやダイアゴナルで体幹の外側の筋肉を鍛えて固めたとしても、望んだ結果はついてこないかもしれません。


なぜなら、身体の動きはインナーユニットである腹横筋から動き出します。

そのインナーユニットを使えずに周りの筋肉だけを鍛えたとしても、身体は安定しないでしょう。


では、腹横筋を始めとするインナーユニットを使いこなすにはどうしたらいいのでしょうか。


それは「呼吸」ととても関係しています。


インナーユニットである横隔膜。

横隔膜はいうまでもなく呼吸の際に動くわけですが、

この動きが小さいと呼吸も浅くなります。


呼吸から横隔膜をしっかり動かし深い呼吸が出来るようになること、それがインナーユニットを使いこなす第一歩です。


そんな呼吸から横隔膜や腹横筋をはじめとするインナーユニットを使いこなせるようになりましょうというところから、「世界一効く体幹トレーニング」は始まります。



続きは、本を買って読んでみてください。笑


機会があれば、実践編も更新するかもしれないです。



それでは。



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